『少年サッカー』子供達の気づきと自信の変化

少年サッカー

どーも、しばひでです🤗

今までのしばひでblogは、ただあったことを日記のように書いてましたが、

ここからはちょっとパワーアップして、毎日コンテンツぽく書いていきたいと思います。

少年サッカーネタにはなりますが、昨日の練習を見て、みるみるうちに成長してる

子供達

あれ?明らかにプレーが変わってきてるぞー。

子供達の変化について。

失敗をして学んでるから。

ここ最近、急激に成長を感じるのが

3年生です。

5年生の中に入ってビビリながらも、自分のできる精一杯のことをやっています。

つい最近までは1つ上の学年の子が、3年生に対してキツい言い方をしていました。

僕の前では言わず、いないところで…。

そのことで、その子は練習に行くのが怖くなり、来なくなってました。

その話をあとで聞き、その上の学年の子と話しをしました。

その4年生も、今までは高学年の試合で1番下で出てました。上の学年に言われたこともあったでしょう。

下ができたから言いたい気持ちもわかります。

その子は上の学年にも言われるような態度だったり、普段の振る舞いがそうさせてます。

本人は気づいてないです。

リスペクトという意味をもう一度伝えました。

「チームの中で1人でもサッカーいきたくなくなる状態ってどう思う?」

4年の子「いかんと思う。」

「なんでそうさせたと思う?」

4年の子「自分が〇〇○にひどいこと言ったから。」

「言いたくなる気持ちはわかるよー。下ができたんでからね。」

「でもさ、試合中、練習中にキツいこと言われ続けてたらサッカー楽しいか?」

4年の子「いや。」

「〇〇○も同じ経験して失敗することにビビってたよね。」

「それと同じ思いを下の子にさせたい?」

4年の子「させたくない。」

「だったらどうする?」

4年の子「優しくする。」

「いいか、下の子の失敗することにマイナスな言葉は言わず、前向きになる言葉をかけること。で、その子のカバーをお前が全部するくらいの気持ちでやれ!」

4年生の子「はい。」

「大丈夫!〇〇○ならできるから😊」

そこから3年生に対する声かけが変わり、3年生は失敗をビビらなくなりました。

子供達の声かけの変化。

子供の素直さというのは本当にすごいと思います。

なので結果も早くわかりますね。それは良くも悪くもです。

そりゃー5年生、4年生に比べたら3年生はできなくて当たり前だし、知らないことばかり、技術にしても比べたらそれは劣る。

すぐに実践して行動に移します

自分はできて当たり前のことを下の学年はできない。

そりゃー言いたくもなりますよー。子供は素直ですから、思ったことを好きにいいます。

はじめは、「おい!なんで!」とか、「早く!」

僕の見てない時には、「下手くそ」とか「ボールにさわんな」とか言ってみたいですね。

そりゃー、ビビって当然です。

それがここ最近では、ミスしても、わからなくても、「オッケー!!」「次頑張ろう!」「ナイス!」「おしい!」「ドンマイ!」「大丈夫!」「いいねー」

と変わってきました。

すると3年生は失敗をビビらず、おもっきりやるようになってきましたね。

チーム全体の雰囲気が変わる

下の学年にそのような声かけをするようになってくると、不思議とチーム全体の雰囲気も良くなってきます。

下の学年に言うわけだから、4年は3年に、5年は4年に、そのような流れができてきますよね。

まとめ

失敗しても次頑張ろうと思える、そしてうまくいった時に周りの声だったり

褒められること

で、自信になっていくんだと思いました。

失敗しても前向きな声かけ

下の子ミスは上の子たちでカバーすること

上の子達のカバーしてもらえることで頑張ろうと思う

上の子達は下のカバーの準備ができるようになる

お互い技術の向上。

おまけ

これなくなっていた3年生は試合も練習も来るようになり、4年生の子はその子に優しく笑顔で声かけていました。

もう大丈夫そうですね👌

とても微笑ましい練習風景でした。

子供は素直なので変化がすぐにわかりますね🤗

ってことは大人も素直に実践すれば結果も早く出るのかもしれませんね😊

『子供達の気づきと自信の変化』でした。

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