12人の死にたいこどもたち

コミュニケーション

おはようございます☀

しばひでです。

昨日はテレビで死にたい12人のこどもたちというのをやってましたね。

どんなのか、ちょっと見てたらずーと引き込まれる映画でした。

みんな死にたいと思ってきたのが、最後は…。

それぞれの思い。

自分も死にたいって思ったことあったかなー?ってちょっと考えてみました。

人生で一度だけありました。

え?しばひでさん、そんなふうに見えないけど!

高校1年生の時です。

サッカーが嫌になり、もう練習に行くのも嫌で、自分の好きなことさえもしたくないならもう本当に生きる意味ないな。

って。

高校1年生の時に自分は1年のサッカー部全員から無視されたことがありました。

自分は1年生から3年生の試合に出してもらっていたのもあって、いま考えると態度も言葉もえらそうでした。

そして中学のメンバーの時にしていたことを高校のメンバーにもしてた馴れ馴れしさもいけなかったと思います。

ある時、一切みんな口を聞いてくれなくて、2人組の練習の時も誰もやってくれなくて、僕は2年生の先輩としていました。

練習中ボールが1年生のところに転がっていっても誰もとってくれなかったです。

無視ですね。

学校に行くのも嫌になってましたけど学校は行ってました。

そしてその雰囲気を感じ先生が話しかけてくれました。

いつも元気なのが元気じゃないな?どうした?

で、あったこと、思ってることを先生に話して、先生はクラスのサッカー部の子を集めて話をしてくれました。

「で、お前たちは柴田にどうして欲しいのか?どうしたら仲良くしてあげれる?」

そこで言われたのは「全員に謝ったら許す。」

先生は「柴田やれるか?」

僕は「はい。わかりました。」

そして自分は次の練習でみんなに頭を下げて謝りました。1人1人に。

その時にあるメンバーが言ってくれた言葉は今でも忘れないです。

「ひでちゃん、しんどかったやろ?ごめんね。俺ひでちゃんのこと無視したくなかったけど、みんながしてるから、怖くてさ。」

「ありがとう。」

自分はこのことでいじめられてる人の気持ちとしている人の気持ちを両方知れました。

そして今このことがベースで、『リスペクト』という部分が子供達に伝えれてます。

仲間を大切にすること。試合に出れることの感謝、当たり前ではないこと。人の思い。優しさ。

僕はあの時死にたかった。それくらいの思いの出来事が、今では自分のベースの部分。

今思えばあの時の事がなかったら気づけてなかったかもしれない。

あの時言ってくれた仲間今どうしてるかなー?

元気なのかなー?会ってお礼をもう一度したいな。

そんなことを思い出した映画でした。

さぁー!今日はパラダイスカップ支部予選だ⚽️

勝って県大会いくぞー!!

今日は再度リスペクトという思いを伝えて試合に入ろう!!

今日は12人の死にたいこどもたちの映画を見て感じたことを書きました。

ではまたー🤗

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