少年サッカー練習で生まれる自主性から主体性への変化

少年サッカー

どーも、しばひでです。

昨日は、人間ドックでした。

特に異常はなかったですが、
注射はいくつになっても
苦手です。

で必ず、注射してくれる
看護師さんに
「僕、注射苦手なんです。」

すると、笑いながら
言われます。

「大丈夫ですよ。血管太いので。」

刺しやすいようです。

いつか、
「大丈夫、私、失敗しないんで。」
byドクターX
大門未知子

って言ってくれる看護師
いるかな?(笑)

って前置きはこのくらいにして
本題に入っていきますね。

昨日の練習で
子供たちを見ていて
気づいたことです。

自ら考えて動く子

自主性をもってやる。
主体性をもってやる。

はてはて、この2つの意味って?

一緒のように感じますが、

自主性とは
決めれたことなどを、言われる前に
自分で考えて動くこと。

主体性とは
こちらも自分で考えて、判断し、
行動することと
変わらないですが、
こちらは、自らの行動が
結果に結びついてくること。


どちらも、素晴らしいですよね。


で昨日の練習を見てて
感じたことです。

最後のミニゲーム
の時のコートの
準備の時です。

「じゃ、今からゲームするから
コート作って。」

そこでよーく見ていると、
ある法則が
見えました。


自主的に動く子供の法則

「コート作ってやろう。」
といった後に
一番最初に動くのは、
誰かな?

一番最初に動いたのは、
キャプテン。
さすがやなー。

そのあとに
残りの6年生。

5年生。


そして、次4年生になる
女の子。
それに続いて、4年生の男の子

そして、先に準備している
子たちが
「おーいコート作るぞ。」


動き出す子たち。

そして、準備せずに
遊んでる子。

ここで見えた順番がありました。

  1. 自ら動く子
  2. それを見て続いて動く子
  3. 言われて動く子
  4. 遊んでる子

ここで思った事は、
高学年だろうと、低学年だろうと
関係ないということ。

自分が思った事を行動する。

そりゃ、下の子がやっていたら
上の子はやるよね。

そして、上の子は
下の子に偉そうには
言えなくなるよね。

そして、さらに上を行く子が
いた・・・。

自主性から主体性へ

自ら動くこともとても素晴らしい

それを先に行く子。

コートを作り終え、

低学年も高学年も
ごっちゃ混ぜで
自分たちで
チーム決めさせていた時

みんなは、6年生のじゃんけんの
周りに集まって、
ワイワイ。

その中で、1人違う行動
してる子がいた。

その子は1人ボールを集め、
それぞれのミニゴール
の後ろに
ボールを置いていた。

ゴールが外れたときに
すぐできるように
準備をしてた。

コート作るのはみんな
できること。

でもこの子は先の
事を考えて動いていた。

これが主体性だね。

でも自主性から主体性に
変わっていくと思いました。

その子は4年生の女の子
です。

間違いなく伸びていくでしょう。


この子が6年生なった時
どんな子になるんだろう。

想像を超えると思った事でした。

また新たなチームの形が見えてきた

それぞれが決められたことを
自分で考え行動できる
ようになっていけば、

さらに先を考える行動が
できる子たちに
なっていくかもしれない。

いや、なっていくだろう。

今の6年生も初めは、
遊んでる子達
だったんだから。

これが育成なのかな?

自分なりの法則

見つかったように
思う。

初めはみんな
遊んでるから。

1つずつ順番に
上っていく

その順番を
経験してるから、
下の子にも伝えれる。
そう思った練習でした。


ではまた。

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