どーも、しばひでです。
昨日は、桜のことを
書きましたが、
書いてる時に、
思った事です。
実は、僕のおじいちゃんは
凄かったんだという
事を思い出しました。
これは、お父さんから
聞いた話ですけど、
おじいちゃんも、
お父さんも、
高知城の
お庭番として
活躍していたことは
前の記事で
書きましたが、
これにはとっても
凄いエピソードが
ありました。
お城の周りには
お堀が
ありますよね。
周りを囲んでる、
池みたいな感じの
やつですね。
これは、敵が攻めてきたときに
すぐには入れないように
しているんですね。
さらに、お城の階段ですが、
おそらく意識
したことないと思いますが、
段までが長く、
なっていること。
これは、馬が登れないように
しているようなんですね。
お城の仕掛けは
たくさんあります。
そのなかの
今回は
お堀のお話です。
おじいちゃんが守ったお城のお堀
高知城の周りにはお堀が
あります。
県によっては、お堀がない
お城もあります。
お堀はお城とセットと
いってもいい
風情ですね。
そんな高知城のお堀を
守ったのは
おじいちゃんだった。
って話。
守ったってどういうこと?
これはお父さんから
聞いた話で、
今までで一度しか
話してくれてない。
そん時はへー。
くらいしか思って
なかったけど、
今思えば、
歴史を守ってきた
とても
凄い事なんだと。
俺のおじいちゃん
凄いんだぜ!!
って思える。
では本題に入りますね。
戦後の出来事
日本が戦争に負けて、アメリカの
GHQが入り、
アメリカのやり方に
日本も従う方向に
なっていった時、
お城のお堀も埋めろと。
アメリカ人が
直接、おじいちゃんの
ところにきたみたい
だった。
おじいちゃんは、
お城にお堀が
なかったら意味がない。
お城ではなくなる!!
と
お堀は埋めることは
しないと
言ったみたいだった。
その時、おじいちゃんは、
そのアメリカ人に
拳銃を突きつけられた
みたいだった。
それでもおじいちゃんは
お堀を埋めることは
できないと。
そのあと、どこかに
閉じ込めれたみたいなこと
言ってとおもうけど、
そのあと、
おじいちゃんは、
アメリカ人と
話して
お堀を埋められることは
なかったようです。
おじいちゃんは、
殺せれることは
なかったです。
もし、ここでおじいちゃんが
諦めていたら、
お堀がない
高知城になって
いたかもしれません。
そんなおじいちゃんの
思い。
今思えば、すごいと
思うし、
おじいちゃんの思いも
お父さんが継いできて。
今がある。
先祖から受け継がれていくもの
こんなこと書くと
スピリチュアルぽくなる
かもしれないけど、
先祖から受け継いできてるもの
それは、DNAとして刻まれてる
ってことはですよ。
僕にもそのミッションが
あるのか。
おじいちゃんは歴史を
守ってきた人。
いまでは、高知城といえば、
観光名所にも
なっている。
自分も何か成し遂げる
ことができる人物に
なるんじゃないかな。
じゃ、自分は何だろう?
今の仕事?
ちゃうな。
うーん。
自分のやりたいこと。
少年サッカーの育成。
少年サッカー育成を
高知から変えていく。
サッカーを通して
自分で道を
切り開いていける
ように。
いや、変えて行ける。
は?
たかが、7年の指導歴で
何言ってんねん。
もう何年もやってる指導者から
したら、
この若僧が。
いろいろ言われるかも
しれないけど、
やれる。
やってやる。
まってろ!!
おじいちゃんの思い。
そんなすごい人が
傍にいたんだ。
「ひでぼう、ならできるよ。」
とおじいちゃんから。
「ひでくんがんばりなさい」
とおばあちゃんから。
ブログ書きながら、
そんな声が聞こえてきた。
「うん。やってみるよ。」
おじいちゃんからのパワー
なんか、わかんないけど、
これが、先祖からのパワー
というか、なんかわかんない。
でもめちゃくちゃ、やるぞ。
って思う気持ち。
見守られてると
いうか。
なんだ。このパワーは。
涙が出てくるし、
嬉しいというのも
違う。
悲しいのも違う。
なんだろう。
でも思うのは、
おじいちゃん、ありがとう。
って。
これが見えない力
なんなのか。
よし!!
やるぞ!!
ではまた。
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