少年サッカー監督は子供と一緒に成長する。

少年サッカー

どーも しばひでです。
今日は少年サッカーのコーチ、
監督としての子供たちとの
成長について書きたいと思います。

僕はコーチとして6年、
監督として1年の
7年間指導者として
させてもらってます。

コーチと監督というと
何の違いがあるか
まだ自分でもわかってません。
指導に関しては何も
変わらないと思ってます。

ただ、何が違うかというと、
チームの運営や
方向性など
自分の意志が反映されていく
ということです。

なのでこの意志がぶれてしまうと
チーム自体もぶれていくと
感じています。

そして自分がこうしようと思う
ことに
他の指導者と同じ
方向性を持って
やっていく。
一貫性が大事だと思います。


その一貫性の中で低学年から
高学年まで
チームのコンセプトが
しっかりできていると
育成されていくと
思います。

僕はトップダウンという組織体系
があまり好きではありません。

何かの決断をするときは
自分が決めないといけませんが、
それ以外の事は
何かやってみようと思うこと
こんないいんじゃないかな?

練習の事や試合のことなど
子供たちがやることなら
まず、子供たちに聞きます。

なぜ子供たちに聞くのか?

サッカーをやるのは自分たちだから

僕は子供たちと話して練習メニューなど
ミーティングや試合など
決めています。

よくコーチや監督がこれでいく!
から
こうしろ!

とか

監督、コーチが絶対というのを
よく聞きますし見ます。

試合では罵声が飛び、
窮屈な中でやっている
子供たち。

外でリモコンをも持って
こっち、あっちと
まるで
子供たちをコントロール
しているかのように。

それがその方のやりかたで
やってきたのならいいとは
思いますが、
もう昔のやり方では
育っていかないことに
気づいてほしいですね。

やっているのは子供なんです。

選手なんです。

プレイヤーズファースト

僕のやり方が正解か不正解か
そんなのわかりませんが

僕なりに
いいなと思った事、
やってみてこれは
良かった

結果として出ているもの

続けていこうと思います。

実際やってきて大きく成長
した彼の投稿です。

嬉しい連絡

http://sibahide.work/?p=119


子供のやりたいこと

自由な発想を広げるのも
狭めるのも

指導者なんだと思います。

監督、コーチも学ぶ必要がある。

監督もコーチも学ぶ必要があります。

子供たちに自由にやらす中で、
ただただ自由にさせても
公園で遊ぶのと
変わりません。

そこでコーチングが必要に
なったきますし、
問いかけも大事に
なってます。

必ずテーマを持たせてその中で
やっていく。
監督やコーチはいろんなパターンを
知っておかないといけないし
学んでいかないと
伝えたいことも中途半端に
なっていく。

Ⅽ級ライセンスの時に
座学で

指導者は
学ぶことやめたら
教えることをやめないと
いけない。

ロジェ.ルメール
(前フランス代表監督)

の言葉。

その通りだと思う。

では、

学ぶためにはどうすればいいか?

学ぶ場所はすぐ近くにある。

監督やコーチは学ぶ必要があり
何を学べばいいのか?

いつも現場で関わっている。

一番近くにいる。

そうです。

子供です。

子供から学ぶことです。

いろんなことを
たくさん教えてくれてます。

一番自分の結果に反応
 してくれます。

上手くいったことも
上手くいかなかったことも

俺が教えてやる!!

その気持ちは大事です。

でも指導させてもらって
一番成長しているのは
誰でしょう?

あなたではないですか?

子供がいないとコーチも
監督もできません。

保護者がいないと
運営も成り立っていきません。

三位一体という言葉
がありますが、
指導者、保護者、選手

この3つがバランスよくなっている
状態が組織として
うまくいってる。

指導者が強すぎてもいかないし

保護者が強すぎてもいかない

一番大事なのは選手だということ

このことを意識していかないと
チームはバランスが
よくない。

そのためにはこの
3つが共通意識
を持つことが大事だと
思います。

監督、コーチをさせてもらって
本当に成長させてもらってます。

母体となる子ども達の
おかげですね。


 

これからも学び続けていくこと

これは僕の考えであって、
賛否両論あるかと
思います。

実際自分がやってきて
いいことはやってみて
自分の経験と新しい知識
それを組み合わせて
オリジナリティを
作っていく。

今自分は子供たちに自主性を
持たす考えでやらしています。

ここでぼくのやっている
ことでとても参考になった本

2冊
紹介したいと思います。

池上 正さん

サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)

この本は保護者との関りや
子供に対してどのように
家庭でどのように子供と
接していけばいいかなど
とても参考になりました。


畑 喜美夫さん

子どもが自ら考えて行動する力を引き出す 魔法のサッカーコーチング ボトムアップ理論で自立心を養う

この本は
子供の自主性を育む
ためにどうしていけば
いいかなど
今のチームのベースに
近いものになっています。

僕のブログ見て共感できる
方は読んでみると
参考になると思います。

子供たちが主役
監督、コーチは学ぶこと
子供たちに成長させてもらってる

このことを忘れずにこれからも
子供たちと関わっていきたいと
思います。

ではまた。






コメント

タイトルとURLをコピーしました