『少年サッカー』育成には失敗をたくさんすること

少年サッカー

どーも、しばひでです。

コロナウイルスの関係で
練習ができなく。

早く子供たちに
会いたいですね。

で今日は子供たちのことを
考えていると
次に会ったときに
どんなことしようかな?
どんなこと声かけようかな?


考えているうちに
出てきた言葉。
失敗をさせること

について書こうと
思います。

少年サッカーのコーチ7年
監督として1年

気づいたこと
学んだことです。

失敗することで自分で気づくから

サッカー少年の子をもつ
お父さんやお母さん

特にお母さんは子供に対して
心配しすぎではないかな。
気持ちはわかります。

過保護すぎる傾向が
見えますね。

練習の準備や
試合に行った時の
準備や片付け

学校でいうと持ち物

宿題など。

あれはした?これは?
あれもこれも親がやっていくと
どうなるでしょう?

親の気持ちとしては
周りに迷惑かけたくない
自分の子が恥ずかしい目に
あうのが嫌だ。

それを思い子供より先に
回ってしてしまうと
子供は忘れ物をした。

なにか失敗したときに
親のせいにします。

親はそこで過保護すぎて
いるのでさらに手伝おう
とします。

それではその子は失敗に
びびってしまいますし、
人のせい。
物のせいにしだします。

自分で失敗すれば、
次はこうしたらいいと
思います。

自分で考える癖が
できるようになります。

今の子は自分で考える癖が
なかなかできてないように
思います。

なぜなかなか考えることが
できないんでしょう?

失敗から学んできてないから。

子供に失敗させたくないと思う
お母さんやお父さんは
多いと思います。

それはみな同じですよね。
そりゃ、はじめから
できていたら
と思います。

お母さん、お父さんも
失敗はしてきてると思います。
そこから何を学びましたか?

失敗を失敗で終わらせてしまうと
もう嫌だ。あんな思いを
したんだから
同じように子供には
させたくない。

そうおもうでしょう。

ですが、
子供は自分で失敗したら
次からこうしよう

考えていきます。

では子供さんが失敗したとき

チャンスです。

次はその失敗したときに
どのような声掛け

してあげればいいか?

失敗したときに怒らない。

子供が失敗したときに
ありがちなのが
その失敗に対して
怒ってしまうことです。

失敗するごとに怒ってしまうと
子供は次からどうすると
思いますか?

失敗すると怒られてしまう。
だから失敗しないように
しようとします。

では失敗したときにどうすれば
いいか?

問いかけてあげてみてください。

「なんでそうなったかな?」
自分で考えて言葉にする。

「自分で考えてやったことだよね」
他の人からではなく自分で
したことを認識させる。

「すごいじゃん。」
自分でしたこと認めてあげる。

「じゃあ次はどんな風にしてみる」
自分でつぎやろうとする
ことを考える。

でそれを行動に移したときに
さらに褒める。

できたことに関しては
大きく褒めてあげる。

その子は失敗から学ぶことを
覚えていきます。

言うて動かす方が早いですが、
それではその子の身にはなりません。

一度身に入ったことは忘れません。
そしてそれを教える
事ができます。

なのでいっぱ失敗させましょう。

やってみよう!!


失敗させることからで
自分で気づき
成長スピードも
変わっていきます。

そして自主性をもって
やるようになります。

ぜひやってみてくださいね。

ではまた。






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