少年サッカーの監督をしての育成日記

少年サッカー

どーも しばひでです。

今日は自分が監督を
やりだしての変化したこと
を書きたいと思います。

僕は小学3年生からサッカーを
初めて、中学、高校、社会人
とやり続けてきました。

今もプレーしています。

そんな特別な選手でもなく
普通のサッカー好きな
サッカー小僧です。 

ただ今言えることは
いい指導者に出会えたこと
だと思います。

少年では
サッカーの楽しさ自由さを
教えてもらい

中学校ではサッカー以外の部分
挨拶だったり、規律的な事
しんどい時に頑張ること
精神面を教えてもらいました。

高校では
リスペクトすることや、
感謝、当たり前ではないこと
仲間、チームの
ことなど教えてもらいました。

もちろん、技術的なことも
教えてもらいましたが、
僕の中では人間性的な
要素の方が大きいかなと
今思います。

それが今の伝える部分に大きく
影響していますね。





コーチをはじめたきっかけ

息子サッカー始めた時

僕はサッカーの指導者として
7年目になります。
息子が1年生の時に
社会人チームの方に
声をかけてもらってからの
スタートとなりました。

初めは息子がやるなら
やってみようかな。
という感じでした。

はじめ息子はお父さんの服の
端っこをつまんで、
背中に隠れてグランドに
入ってきてました。

恥ずかしがりで、ボールが
来ても逃げてた子でした。

こいつサッカーできるんか?

そんなことを思った事でした。

他の子供を見るより自分の子の
事ばかり見てました。

心配だから。

親コーチの人ってみんな同じじゃ
ないかな?

初めはなにをやっていいか
わからず、一緒にやっていた
コーチのことを見て
それを見よう見まねして
やっていました。

やっているうちに監督が
「これ見て練習メニュー
決めるといいよ。」

と一冊本を貸してくれました。

マリノスのジュニアのトレーニング
メニューの本。

僕が1人で見るときはその本の
メニューを見てやっていました。

もっと他のメニューも
やってみたいと思い、初めて
自分で本を買いました。

それがジュニアサッカー
練習メニュー200
島田信幸さんの本でした。



どれをやろうかとわくわくした
のを覚えてます。

そこから試行錯誤していく中で
もっと指導力をあげたいと
思うようになっていきました。

僕の指導者としての大きな変化
のはじまりは・・・。

ライセンスを受講したから

僕の中で大きな変化は
JFA公認サッカーⅭ級ライセンス

受講したのが大きいです。

その時のインストラクターは
高校のサッカー部の先生
でした。

それもあって受けたいと思ったのも
ありました。

そこで受講して衝撃
だったのがサッカーって
そういうことだったのか。

原則や原点の部分を知り
今まで自分のサッカーで
学んできた事と
頭で理解できて
腑に落ちたというか

うおおおおおおおおお。

って感じでした。

自分がやることで先生に
コーチングしてもらえる。
そのコーチングでの気づきや
タイミングや、
問いかけることなど。

すべてが勉強になり、
サッカーがますます楽しく
なり、はやくこれを
子供たちに伝えたいと。

自分の指導実践のテーマの
ことを子供たちで練習して
みたりと。

子供たちもチンプンカンプン
だっただろうね。(笑)

夜間コースだったので、
毎週月曜日
4月~7月
仕事終わりにバイクで
ぶっ飛ばして行ってたの
思いだします。

指導実践の最終日
テーマはポゼッション2
やったかな。

苦手なテーマでもあった。
でも学んできたことを
意識してやりとげました。

みんなからコメントをくれた
用紙は宝物です。

最後にインストラクターから
の感想の時、
高校の時からいうとすごく成長
してるし、いい指導者になる。
期待してるからな。


なんか自分だけ特別に聞こえた感じ
だった。

先生ありがとうございます。

育成はこつこつとやり続けること。

Ⅽ級を取ったから満足してたら
いけない。

これからが自分の実践だー。

でも、学んだことをそのままそっくり
やっても...。


Ⅽ級取った先輩の指導者からは、
「柴田くんのカラーでⅭ級で学んだことを
生かしていけばいいよ」

ん?ほえ?

自分のカラー?

よくわからんかった。

でも今、そのことがちょっとずつ。
できている。

自分のカラーは

『自分で考えてやる』


なっている。

子供たちに
自分で考えてやる
ために

必要なこと、
それをサッカーを通して
伝えていっている。
これは
自分にとってのチームの軸
コンセプトになっているな。

コツコツ試行錯誤やってきて
自分のカラーができてくる。

そんなことを
書きながら思った事
でした。

今の僕のチーム
潮江Jr.FCの
活動もブログに載せていますので
それも見てもらえると
わかるかと思います。

これからも進化していく

ここまでやってこれたのも、
息子の
お陰だと思います。
そして支えてくれた指導者
保護者さんがいたから。

指導者同士の派閥や
保護者同士のいがみ合い

いろんなことがあり、
チーム存続、崩壊。
様々だと。

うちのチームもそのような時期も
ありました。

やめる選択肢もありました。

でも、僕のなかでは一番は
子供の顔を思い出すと。

グランドに入ってきたとき、
「しばたこーーーちーーーー!」
って笑顔で走ってくる子を
見たら。

やめれないですよね。

親コーチって子供が
卒団と同時にやめていく。

そんなチームが多いかと
思います。

親コーチは7年目からが
本当のコーチの実力が試されると。
言われたことがあります。


実際息子が卒団し、チームの監督に
なりましたが、
1年たちました。

息子が卒団してからの方が
学びは大きく
自分自身が育成されてます。

子供たちがいるからですね。

僕もまだまだ。

もっと成長していきます。

あなたのカラーはなんでしょう?

ではまた。


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